【医師ジョブマガジン】WEB面接を受ける際のポイント

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
◇ 医師ジョブマガジン 2022.07.29号 ◇
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

感染者の更なる拡大が広がる中で、オンライン診療はもちろんのこと、オンラインによる面談や面接を恒常的に取り入れる医療機関も増えてまいりました。

もちろん、最終的には現地に足を運び、見学も含めて双方意思決定をされることも多いかと思います。

しかし非常勤などですとオンライン面接のみで決定されることもございます。

大分慣れた方も多いオンライン面接ではございますが、今回は改めてポイントをまとめさせていただきます。

● ● ● ●

≪事前準備≫
・カメラ・ネットワーク・マイクがついている通信媒体を準備しておきましょう。
あればパソコンと有線・無線問わずマイク付きイヤホンを使うと勝手が良いです。

・ネットワーク環境の確認
Wi-Fi環境かつ通信環境の安定した場所で行うようにしましょう。

・使用ツール・アプリ等の確認
中には事前にアプリのインストールが必要なものもあるため確認しておくといいでしょう。
また、表示される名前がニックネームなどになっている場合は本名にしておきます。

≪場所≫
・基本的には落ち着いて話せる場所として「自宅」がオススメです。
環境がなければ弊社にお越しいただき、場を担当者が整えることも可能です。

≪面接中≫
・背景は無地の白い壁の前があればベストです。
可能ならデスクライトなどを照明として置き、顔色が明るく見えるようにすると良いでしょう。

・対面同様、筆記用具を手元に用意し、必要な部分ではメモをとります。
また、ご自身の略歴などを話すことも多いため、履歴書や簡単なカンペなどの用意もおすすめです。

・話し方は対面時よりも、ゆっくり・ハッキリと話した方がいいでしょう。
目線は、自身が話す時は「カメラ」の位置、相手が話している場合は「画面」を見ると尚良いです。

≪服装≫
・対面でないとはいえ、ジャケット着用など身だしなみも整えておきましょう。
トップスを明るめの色にすると顔色もよくみえるのでオススメです。

≪入室・退出≫
・5分前~10分前を目安に入室、退室はなるべく先方が退出するまで待ちます。
状況に応じて先に退出をした方がいい場合もあるため、その際は挨拶をした上で退出(接続を終了)してください。

● ● ● ●

オンライン面接の場合にもメリットデメリットは多々ありますが、基本は対面の面接と変わりません。

ただ充電切れや故障になる可能性も考えられますので、しっかりとした事前準備と早めに行動することを心がけるようにしていきましょう。

分からないことや不安なことなどございましたら、お気兼ねなく担当者にご相談ください。

※このコラムは2022年7月に配信した記事です