【医師ジョブマガジン】医師不足と労働環境

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◇ 医師ジョブマガジン 2022.07.08号 ◇
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以前から、日本の「医師不足」は深刻な問題として考えられていました。

しかし近年は新型コロナウイルス感染症の拡大により、今まで以上に医師不足による影響が顕著です。

日本は人口1,000人あたりの医師の数が2.4人と、先進国の中でも特に少ない状況です。

このような状況の中、世界トップクラスの高齢化社会を担うため、過労死ラインを超えて働く先生も多くいらっしゃるかと思います。

このように医師不足が続いていくと、労働時間や残業が増えることにより離職者が増える、という問題が起こりやすくなる傾向があります。

離職者が増えると残された医師の負担も増加し、さらに離職者を生むという負のスパイラルに陥ってしまいます。

医師不足は医療サービスの質の低下をもたらし、患者の生活においても深刻な問題であることは言うまでもありません。

そしてそれは、医師のキャリアや人生にも影響を及ぼすといっても過言ではありません。

もちろん、「スキルアップしたい」・「子育て中なのでゆとりを持った働き方をしたい」など、先生方によって転職を決める理由は個々に異なります。

ワークライフバランス・待遇面・やりがいなど、ご自身が何を重視するかをしっかりと決め、自己分析をして「キャリアプラン」を考えていく必要があります。

そのうえで情報収集を行い、ご自身に合っているかどうかを総合的に判断する必要があります。

その際は弊社のような転職支援会社を活用することも一つの手段です。

医師不足の現状について把握しているだけでなく、コンサルタントと二人三脚で転職活動ができることが最大のメリットです。

少しでも気になることがございましたら是非クラシスの医師ジョブにご用命ください。

※このコラムは2022年7月に配信した記事です


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