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◇ 医師ジョブマガジン 2024.02.06号 ◇
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2月も既に5日を過ぎ、年末年始や1月と比べて、転職市場も変化しています。
現在は非常勤・バイトをお探しの先生方が本格的に動かれ、市場としてもこの時期は非常勤求人が大変よく動いております。
一方で常勤はピークアウトしてはいるものの、まだお探しの方もギリギリ2024年春のご入職が間に合います。
特に欠員補充や新規開院の場合には、急募状態となっているケースも見受けられます。
確かに都心などの人気エリアでは常勤が早々に決まってしまい、年内で充足という医療機関様は多いです。
しかしエリア等を拘らない方にとって、急募求人でギリギリまで求人を探すというのは選択肢の一つとして成立します。
もちろん、「結局決まらなかった」というリスクもあるため、大きな声でおすすめできる選択肢ではありません。
ただし急募の場合、条件が他の通常求人よりも良く再設定されるケースも見受けられます。
そのため、ギリギリまで諦めたくない方にとっては、急募求人で良い求人が見つかる可能性が上がるとも言えますね。
さて話を戻し、非常勤求人はというと、先述の通り2月は丁度ピークのシーズンとなります。
2月で言えば、1月31日の朝にご依頼いただいた求人が、2月2日の夕方にはもう決定したなんてケースも見かけます。
特に健診や内視鏡といった求人は、健診のシーズンや契約の更新時期などの都合でこの時期が一番動きます。
しかしながら健診などはすぐに埋まってしまうケースが多いため、特に水曜などの人気曜日でお探しの方は、気になった求人があればすぐにお問い合わせしてみると良いかもしれません。
ちなみに紹介会社経由で非常勤求人をお探しで、話をスムーズに進めたいとお考えであれば、お問い合わせ時にご希望や先生の現状・経験の有無などを記載いただくと良いでしょう。
これは弊社に限った話ではなく、募集曜日によっては候補者がいたり、在籍医師との都合などによってはお断りされてしまう場合もございます。
そのため、ご希望・ご質問・経験の有無などがあれば、先んじてお問い合わせの際にご記載いただくとスムーズに話が進むことが多いように感じます。
求人には時期的な人気などもあるものの、いずれにせよ人気の求人は取り合いの傾向が強いです。
お早めにご相談くださいませ。
2024年能登半島地震により被災された方々へ心よりお見舞い申し上げます。
一日も早い復旧・復興をお祈り申し上げます。
このコラムは2024年2月に配信した記事です
