【医師ジョブマガジン】転居を伴うご転職の際は医療機関担当者がカギ!?

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◇ 医師ジョブマガジン 2023.07.25号 ◇
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こんにちは!
クラシス株式会社の医師ジョブマガジン担当、大村です。

近頃、体温と同じくらいの気温も多く、酷暑を文字通り体感しております。

さて、弊社では大変有難いことに既に今秋~来春入職希望の先生方の転職をご支援させていただいております。

今秋入職希望の先生方は、常勤先・非常勤先問わず、幅広くご相談いただいております。
一方で今秋以降での入職希望の先生方は、やはり常勤先をお探しの方が中心です。

その中でも、転居をお考えの方はやはり一定数いらっしゃいます。

お子様の教育のために都市部に転居したいというご家族のための転居や、症例・手技といったご自身の研鑽のため転居も視野に入れている方が中心のようです。

医師は会社員とは異なり、転居にあまり忌避感がないと言われています。

これは医局に属している際に若手・独身の内は遠方の病院に回されるなどで転居を伴いがちという部分も大きいように感じます。

そうしたご相談の際に併せて(弊社が東京にあることもあってか)、よく「どのエリアに引っ越すのがおすすめか」というご質問も頂戴します。

後者のご自身の研鑽目的の方は、法人などによっては社宅・寮があったり、住宅補助などが出たりするため、一度転職エージェントにご相談いただくのもおすすめです。

一方で前者のご家族を目的とする場合、以前に下記ブログ記事内でも記載したかと思います。

大都市圏で転職する際のエリア選び~医師数と求人の関係性(東京圏編)

大都市圏で転職する際のエリア選び~医師数と求人の関係性(東京圏編)

その場合には、勤務先との距離感や通勤時の交通状況も併せて確認するべきです。

病院から近いエリアに引っ越ししても、通勤ラッシュで満員電車だったり、国道が混んでて全然動けず時間がかかったりしては本末転倒です。

この辺りの情報は、転職エージェントに訊くのもそうですが、やはり事前の病院見学や面接時の質問などの際に医療機関の人事担当者に訊いてみるのもおすすめです。

医療機関では、集患などを目的とした地域の情報収集などを行っているところが大多数で、その際には病院周辺の地域特性や近隣の地理を把握されていることも多いです。
そのため、近隣の住宅地や学校などの情報を「医師招聘の武器」として人事担当の方が持っていることが多いです。

そういった人事担当者がいらっしゃる医療機関は、多角的に見ると病院の経営計画などもしっかりされていることがございます。
※もちろん全部が全部そうではありませんが…。

転居をご予定の方でしっかりとした医療機関で働きたいとお考えの方は、お住まいのご相談や近隣エリアなどのご質問をされてみるのも一つ手かもしれません。

もちろん、転居をお考えでない方も、現在のご自宅(最寄り駅)から通いやすいご勤務先を弊社のエージェントが確認しながらご相談させていただきます。

ぼんやりとご転職を考えているという方も、是非、医師ジョブにご相談ください。

※このコラムは2023年7月に配信した記事です


 

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